高橋美香(写真家)「昼頃とうとうイスラエル軍による侵攻が始まり、アパッチによる銃撃、ミサイル攻撃、銃撃のなか、なんとかみんなで必死に逃げて、次男一家も一緒に避難先に到着しました。通りを歩いているだけの一般市民も撃たれ、目の前の光景が辛かったです。とりあえず無事の報告まで」
https://twitter.com/mikairvmest/status/1881696707920179583
高橋美香@mikairvmest
ガザ「停戦」の次は西岸だとみんなが口を揃えて言っていたし、もう時間の問題だと言われていたので、心の準備はしていたつもりだったが、それでも目の前の現実に心はとても追いつかなかった。避難先でもまた兵士が侵入してきて銃撃して去って行った。
「なんで私が逃げなきゃいけないの?どこに行けって言うの?いっそのことここで死にたい」と叫ぶ娘を説得するのに疲れ果てるかーちゃんの姿が一番辛かった。彼女が拒むから逃げる準備ができない。挙げ句の果てには避難先で「何で〇〇を持って来なかったの?」と、かーちゃんを責める。ため息が出る。
あまりのストレスに、誰かに「あたりたい」だけなのだとわかってる。でも命にかかわる状況のなかでのこの種の言い争いは、何よりも耐えがたい辛い気持ちになる。
https://twitter.com/mikairvmest/status/1881719129650135476
https://twitter.com/mikairvmest/status/1881767150236668047
https://twitter.com/mikairvmest/status/1881768354119369122
関連スレ
イスラエル、ヨルダン川西岸攻撃で9人死亡 ハマスが応戦呼びかけ - 日本経済新聞
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ガザ侵攻前も惨劇が日常 パレスチナ取材20年超、写真家・高橋美香さん
パレスチナに通い、民家に居候して生活に溶け込みながら取材する写真家、高橋美香さんが「語り部」活動をしている。長年、死と隣り合わせに生きてきた人々の素顔と日常を伝える。「一人一人に名前があり、顔があり、自分たちと変わらない人間が生きている場所だということを知ってほしい」と訴えている。
https://twitter.com/mikairvmest/status/1881696707920179583
高橋美香@mikairvmest
ガザ「停戦」の次は西岸だとみんなが口を揃えて言っていたし、もう時間の問題だと言われていたので、心の準備はしていたつもりだったが、それでも目の前の現実に心はとても追いつかなかった。避難先でもまた兵士が侵入してきて銃撃して去って行った。
「なんで私が逃げなきゃいけないの?どこに行けって言うの?いっそのことここで死にたい」と叫ぶ娘を説得するのに疲れ果てるかーちゃんの姿が一番辛かった。彼女が拒むから逃げる準備ができない。挙げ句の果てには避難先で「何で〇〇を持って来なかったの?」と、かーちゃんを責める。ため息が出る。
あまりのストレスに、誰かに「あたりたい」だけなのだとわかってる。でも命にかかわる状況のなかでのこの種の言い争いは、何よりも耐えがたい辛い気持ちになる。
https://twitter.com/mikairvmest/status/1881719129650135476
https://twitter.com/mikairvmest/status/1881767150236668047
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